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Soliton SecureDesktop

株式会社ソリトンシステムズ公式HP

引用元:株式会社ソリトンシステムズ公式HP
(https://www.soliton.co.jp/)

独自技術で画面転送ができ、高いセキュリティ機能を持つSoliton SecureDesktop(ソリトンセキュアデスクトップ)について調査しました。

Soliton SecureDesktopのシステム方式

リモートデスクトップ方式。クラウド方式とオンプレミス方式の2タイプがあり、クラウド版は端末にソフトと証明書をインストール、オンプレミス版はアプライアンスを設置して接続します。

Soliton SecureDesktopの特徴

電子証明書や暗号化処理によるセキュリティ対策

IDやパスワードでの認証に加えて、高いセキュリティ強度の電子証明書による認証に対応。持ち込み端末のセキュリティ対策や二要素認証によって、未認証の不正アクセスを阻止します。

画面転送には独自方式を採用しており、セキュアな通信による高速画面転送が可能。転送される画面は圧縮・暗号化処理するため、手元のPC端末に情報は残らず、情報漏洩などのリスクを回避できます。

さまざまな業界で活用できる

Soliton SecureDesktopは、業界を限定せずさまざまな業界、職種で活用されています。例えば、製造・建設では現場のタブレット端末から、社内にあるPC内のCAD設計図を見ることができ、シームレスな連携を実現。また、商社、保険・金融、教育分野においても個人情報や顧客情報、機密事項を守る目的にも適しています

インターネット接続系と基幹系に分離されたネットワークでも活用できるため、独自のシステムを持つ病院や自治体でも利用できます。

2つのサービス提供形態

製品の提供形態にはクラウド方式とオンプレミス方式があります。クラウドはライセンスを購入し、月額費用で利用できます。管理をSoliton SecureDesktop側に任せられるので、短期間で導入したい、管理運用を社外に任せたい企業はクラウド版がおすすめです。

一方でオンプレミスはアプライアンスを購入し、管理は自社で行います。社内に管理運用リソースを持ち、クローズド環境で運用したい企業はオンプレミス向きと言えます。自社に合う提供形態を選びましょう。

Soliton SecureDesktopの導入事例

茨城県大子町役場

コロナ禍での緊急実施となったテレワークですが、実際に行った職員からも好評で、継続を望む声が高まりました。そこで7月にはテレワーク実施要領を新たに策定し、有事の際だけでなく平時も出勤と在宅勤務を選択できる仕組みを整えました。

働き方の幅が広がることで出産や育児、親の介護など出勤が難しい職員もワークライフバランスを保ち、安心して仕事が続けられます。さらに副次的な効果として、庁内での会議のペーパレス化も進み、意思決定のスピードも高まりました

参照元:Soliton SecureDesktop公式HP(https://www.soliton.co.jp/case_study/daigotown.html

三井造船株式会社

業務が煩雑なため、いつでもどこでも自分の環境を利用したいと考えて導入。リモートで自席PCにアクセスできるようになり、重たいノートブックPCや機密性の高い紙の書類を持ち運ぶ必要がなくなったのは、非常に大きなメリットです。

海外企業とのやり取りは時間が不定期なのですが、自宅に資料やデータを持ち帰る必要もなく、安全に作業することが可能です。

引用元:Soliton SecureDesktop公式HP(https://www.soliton.co.jp/case_study/mes.html

Soliton SecureDesktopの機能

セキュリティ機能

  • 通信の暗号化
  • 電子証明書による端末認証

管理機能

公式HPに記載がありませんでした。

その他の機能

  • マルチデバイス
  • Skypeなどのツールを使用した音声通話(Windows)
  • タッチパネルでのマウスやキーボード操作
  • ショートカットボタンのカスタマイズ
  • ake On LA専用アプライアンス

Soliton SecureDesktopの費用

初期費用 33,000円(税込)~
月額費用 クラウド(サービス)版:1,650円(税込)/月
オンプレミス版:165,000円(税込)/年

Soliton SecureDesktopのまとめ

Soliton SecureDesktopは、高速画像転送によりサクサク操作でき、さまざまなデバイスから簡単にアクセスできます。導入コストの負担が少なく、強度の高い認証で不正ログインを防止します。

テレワーク導入に向けてリモートアクセスツールを選ぶ際には、使いやすさや導入のしやすさ、セキュリティの高さに着目し、自社に合うリモートアクセスツールを選びましょう

本サイトでは、テレワークに適した「リモートデスクトップ方式」「VPN方式」「仮想デスクトップ(VDI)方式」の接続方式のそれぞれ特徴に加え、テレワーク導入のニーズ別におすすめのリモートアクセスツールを紹介しています。リモートアクセスツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

自社のテレワークに適した
リモートアクセスツール3選を見る

Soliton SecureDesktopの基本情報

対象機器 PC、モバイル
動作環境 Windows、macOS、iOS/iPadOS、Android
フレームレート 3G-25の場合LAN-30fps
通信量 公式HPに記載はありませんでした。
無料体験 あり

Soliton SecureDesktopの運営会社情報

  • 会社名:株式会社ソリトンシステムズ
  • 所在地:東京都新宿区新宿2-4-3
  • 電話番号:03-5360-3833
  • 受付時間/定休日:公式HPに記載がありませんでした。
  • 公式HPのURL:https://www.soliton.co.jp/

Selections

快適なテレワークを実現する
リモートアクセスツール3選
         

自宅や外出先でオフィス出勤時と同じアプリ、システムを利用でき、オフィスと同等の業務・セキュリティレベルを確保できる方式の
リモートアクセスツールの中から、企業が持つテレワークのニーズに特化したリモートアクセスツールを紹介します。
リモートアクセスツールを選ぶ際には、各方式の特徴を理解し、自社が重視するポイントに合うものを選びましょう。

ISL Online
用途に合わせた
機能・プランが選択可能
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Desktop VPN
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LANSCOPE
仮想環境・物理環境を
一元管理し効率的にVDI管理
  • 誰がどの仮想デスクトップを使っているか、リソースを使用しているかを自動で取得
  • 物理環境だけでなくソフトウェアの管理も可能、仮想環境・物理環境を一元管理
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それぞれ以下の条件で選定しています。(2023年6月6日調査時点)
・ISL Online…「リモートアクセスツール」で検索しヒットしたリモートデスクトップ方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてSSL 256bit-AESを採用。
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・LANSCOPE…「仮想デスクトップサービス」で検索しヒットした仮想デスクトップ(VDI)方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、外部セキュリティ管理ツール等と連携が可能。