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moconavi

株式会社レコモット公式HP

引用元:株式会社レコモット公式HP
(https://moconavi.jp/)

社内PCの業務システムのまま、セキュアなインターネット接続環境を実現するmoconavi(モコナビ)について調査しました。

moconaviのシステム方式

セキュアブラウザ方式。クラウドなので、セキュアブラウザだけではなく、専用アプリとサービスサーバ間をAPI連携する接続方法です。

moconaviの特徴

ゼロトラストセキュリティを搭載

端末に一切データを残さずにリモート業務ができる仕組みなので、もし端末がウイルス感染してもmoconaviアプリ内にウイルスが侵入しません。オンプレミス型もクラウド型も、通信やアクセスはすべてセキュアなクラウドゲートウェイに集約される仕組みになっており、都度アクセスの許可が必要です。

ログイン方法として指紋認証などの生体認証との連携もできますが、独自のIP・端末制限によって許可しない端末からのアクセスは不可能。さらに、メール内のリンクの無効化、添付ファイルをPDF変換表示に対応するなどマルウェア対策を徹底しています。

労働管理が可能

サービス連携設定やユーザー登録、ユーザーごとの利用サービス制限などの機能を一元化して管理します。社給端末だけではなくBYOD(個人端末)に対しても同様の管理が可能なので、端末を問わず高いセキュリティを持つことができます。

部署ごとに必要となるサービスだけを利用できたり、就業時間を超えた時間での業務を制限するためにアクセスできる時間を設定したりといった機能があり、企業に合わせたカスタマイズが可能です。利用制限は複数パターンあり、役割に応じた設定が容易にできます。

直感的な操作ができる

視認性や操作性を重視したデザインを採用し、PC、タブレット、スマホ等どの端末でも見やすさ、使いやすさを重視しています。

また、リモートアクセスツールで課題となるのが通信の遅延についても、moconaviでは専用アプリから必要な通信のみを行い、パケットを圧縮する独自設計で高い通信効率が可能に。シンプルなUIと通信効率でストレスのないテレワークが実現します。

moconaviの導入事例

株式会社北國銀行

moconaviを使ったBYOD化でまず注目したいのが、コスト削減効果です。ユーザーの利便性や生産性も向上しています。「2台持ち」が解消され、日頃使い慣れている自分のスマホで業務ができるようになりました。

端末側には業務データが一切残らず、ユーザー認証もMicrosoft Azure ADと連動しているため、セキュリティ面も安心です。万一スマホを紛失した場合でも、ユーザーのアカウントを停止すれば、不正アクセスされる心配はありません。

参照元:moconavi公式HP(https://moconavi.jp/casestudy/hokkokubank/

株式会社サーラビジネスソリューションズ

日々更新されるポータルの閲覧や、申請ワークフローで届く承認依頼の確認・審査・承認が、個人所有のスマホでもできるようになりました。

その結果、お客様対応のため外出することが多い事業現場でも、業務処理が滞りなく回るようになっています。個人のスマホで問題なく会社のグループウェアが使えるのは、本当に画期的なことだと感じています

参照元:moconavi公式HP(https://moconavi.jp/casestudy/sala/

moconaviの機能

セキュリティ機能

  • 各種認証方式に対応(SAMLやOAuthなど)
  • 生体認証
  • IP制限
  • デバイス制御(アクセス端末制限)
  • メールのURLリンクを無効化
  • ドキュメントビューア(ファイルのPDF変換)

管理機能

  • ユーザーごとの権限指定
  • 利用可能時間設定
  • 各種ログ取得(アクセス・メール・チャット・画面キャプチャ操作)

その他の機能

  • SSO(シングルサインオン)の設定
  • 画面キャプチャ
  • 録画
  • 接続利用検証
  • 050通話サービス

moconaviの費用

公式HPに記載がありませんでした。

moconaviのまとめ

moconaviはセキュリティ機能・管理機能を備えたクラウド型のセキュアブラウザです。ファイアウォールに穴をあけることなく、セキュリティ環境を保ったまま導入できます。

テレワーク導入に向けてリモートアクセスツールを選ぶ際には、使いやすさや導入のしやすさ、セキュリティの高さに着目し、自社に合うリモートアクセスツールを選びましょう

本サイトでは、テレワークに適した「リモートデスクトップ方式」「VPN方式」「仮想デスクトップ(VDI)方式」の接続方式のそれぞれ特徴に加え、テレワーク導入のニーズ別におすすめのリモートアクセスツールを紹介しています。リモートアクセスツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

自社のテレワークに適した
リモートアクセスツール3選を見る

moconaviの基本情報

対象機器 PC、モバイル
動作環境 Windows、iOS、Android
フレームレート 公式HPに記載はありませんでした。
通信量 公式HPに記載はありませんでした。
無料体験 あり/30日間

moconaviの運営会社情報

  • 会社名:株式会社レコモット
  • 所在地:東京都千代田区麹町3-3-8 丸増麹町ビル8F
  • 電話番号:03-4446-5007
  • 受付時間/定休日:平日10:00~18:00
  • 公式HPのURL:https://recomot.co.jp/

Selections

快適なテレワークを実現する
リモートアクセスツール3選
         

自宅や外出先でオフィス出勤時と同じアプリ、システムを利用でき、オフィスと同等の業務・セキュリティレベルを確保できる方式の
リモートアクセスツールの中から、企業が持つテレワークのニーズに特化したリモートアクセスツールを紹介します。
リモートアクセスツールを選ぶ際には、各方式の特徴を理解し、自社が重視するポイントに合うものを選びましょう。

ISL Online
用途に合わせた
機能・プランが選択可能
  • ヘルプデスク、社外サポート、テレワーク等、用途にあった豊富な機能・プランで生産性アップ
  • ワンタイム接続」「常駐接続」両方を利用し、管理・運用を最適化できる
  • 全セッションがSSL 256bit-AESで暗号化された、高度なセキュリティ
  • 三菱ケミカルシステム、LIXIL等の大手企業による導入実績あり
Desktop VPN
高度なセキュリティ環境で
データ保護が可能
                           
  • RSA1024bitの暗号化によるSSL-VPNトンネリングを採用、安全性の高いアクセス
  • プロバイダ等の制限なしで利用できる
  • アプリケーションをインストール、ネットに接続するだけの簡単設定
  • クライアント側にデータを残さず、情報流出のリスクを軽減
  •                    
LANSCOPE
仮想環境・物理環境を
一元管理し効率的にVDI管理
  • 誰がどの仮想デスクトップを使っているか、リソースを使用しているかを自動で取得
  • 物理環境だけでなくソフトウェアの管理も可能、仮想環境・物理環境を一元管理
  • 必要な操作を3ステップで完了できるシンプルさ
  • それぞれのユーザーに専任スタッフがつき、サポートを提供

それぞれ以下の条件で選定しています。(2023年6月6日調査時点)
・ISL Online…「リモートアクセスツール」で検索しヒットしたリモートデスクトップ方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてSSL 256bit-AESを採用。
・Desktop VPN…「リモートアクセスツール VPN」で検索しヒットしたVPN方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてRSA 1024 bitによるSSL暗号化技術を採用。
・LANSCOPE…「仮想デスクトップサービス」で検索しヒットした仮想デスクトップ(VDI)方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、外部セキュリティ管理ツール等と連携が可能。