CACHATTOには、SpalashtopのOEM製品であるSplashtop for CACHATTOやセキュアブラウザ版のCACHATTOセキュアブラウザなど、複数のリモートアクセスツールを提供しています。
今回は、充実した機能でオフィス再現性が高いCACHATTOリモートデスクトップについて調査しました。
リモートデスクトップ方式。クラウド方式、オンプレミス方式があり、職場内に専用サーバーを設置し、アクセス端末に専用アプリをインストールして接続します。
CACHATTOリモートデスクトップは画面転送で作業を行うため、手元の端末に重要データを残さずに業務ができます。ユーザー認証にCACHATTOが提供するAD/LDAP認証やワンタイムパスワード認証、専用を利用することで、不正アクセスを防止。スクリーンショット防止機能もあり、情報漏えいのリスクを低下します。
テレワークの課題の一つとして、テレワーク業務中の業務時間やアクセス管理がありますが、CACHATTOは労務管理支援機能が搭載しています。
個人が利用を許可する時間帯や曜日などを設定することで、業務時間外のアクセスを防止し、労働時間の管理に役立ちます。また、管理画面からアクセス管理ができるので、社員が不正な動きをしていないかなど、離れていてもマネジメントしやすいでしょう。
業務効率を上げる機能として、ファイル転送機能やテキストのコピー&ペースト、リモートプリント機能、画面録画機能、チャット機能などがあります。これらの機能は管理者の設定によりオン・オフが可能。
他にもアクセス端末から社内PCへのマイク入力にも対応し、アクセス端末を経由して会議にも参加できるので、社内外とのスムーズな連携が実現します。
公式HPに「CACHATTOリモートデスクトップ」の導入事例がありませんでした。
| 初期費用 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
|---|---|
| 同時接続利用料例 (10ユーザー想定) |
198,000円(税込)/年額(※) |
| ユーザー登録料例 (10ユーザー想定) |
26,400円(税込)/年額(※) |
※参考価格となります。詳細は公式HPからお問い合わせください。
CACHATTOリモートデスクトップは、セキュリティ機能とテレワークの生産性向上を手助けするリモートアクセスツールです。VPN不要で、ファイアオールの設定を変えずにそのままに導入できます。
テレワーク導入に向けてリモートアクセスツールを選ぶ際には、使いやすさや導入のしやすさ、セキュリティの高さに着目し、自社に合うリモートアクセスツールを選びましょう。
本サイトでは、テレワークに適した「リモートデスクトップ方式」「VPN方式」「仮想デスクトップ(VDI)方式」の接続方式のそれぞれ特徴に加え、テレワーク導入のニーズ別におすすめのリモートアクセスツールを紹介しています。リモートアクセスツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
| 対象機器 | PC、モバイル |
|---|---|
| 動作環境 | Windows 10 Pro、Windows 10 Enterprise、Windows 11 Pro、Windows 11 Enterprise |
| フレームレート | 公式HPに記載はありませんでした。 |
| 通信量 | 公式HPに記載はありませんでした。 |
| 無料体験 | あり/1ヵ月 |
Selections
自宅や外出先でオフィス出勤時と同じアプリ、システムを利用でき、オフィスと同等の業務・セキュリティレベルを確保できる方式の
リモートアクセスツールの中から、企業が持つテレワークのニーズに特化したリモートアクセスツールを紹介します。
リモートアクセスツールを選ぶ際には、各方式の特徴を理解し、自社が重視するポイントに合うものを選びましょう。
それぞれ以下の条件で選定しています。(2023年6月6日調査時点)
・ISL Online…「リモートアクセスツール」で検索しヒットしたリモートデスクトップ方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてSSL 256bit-AESを採用。
・Desktop VPN…「リモートアクセスツール VPN」で検索しヒットしたVPN方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてRSA 1024 bitによるSSL暗号化技術を採用。
・LANSCOPE…「仮想デスクトップサービス」で検索しヒットした仮想デスクトップ(VDI)方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、外部セキュリティ管理ツール等と連携が可能。