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AssetView RC

株式会社ハンモック公式HP

引用元:株式会社ハンモック公式HP
(https://www.hammock.jp/assetview/function/rc/)

主に遠隔メンテンナンスに対応し、複数同時にリモートアクセス可能なAssetView RC(アセットビューリモートコントロール)について調査しました。

AssetView RCのシステム方式

機器のメンテナンスやカスタマーサポートとして使われる遠隔操作ツール。オンプレミス方式とクラウド方式があり、専用ルーターの設置や専用クラウドで接続します。

AssetView RCの特徴

IPによる通信トラブルに対応

リモートアクセスツールの場合、外付けのルーターを経由することでIPアドレスが変換され、​接続できない場合があります。Asset View RCは閉域環境内にオンプレミスでサーバー構築するので、IPアドレスが不明でも、リレーサーバーを中継地点としてリモート接続が可能

閉域環境を使用する自治体などにとって使いやすいリモートアクセスツールと言えるでしょう。

簡単操作でヘルプデスク対応が可能に

管理画面からクライアント一覧やマシン名、Windowsのシステムバージョン、IPアドレスなどの情報を確認できるので、接続したい相手と正確に接続できます

リモートによるヘルプデスク対応においても、作業中のユーザー操作制限ができるため、相手の意図しない操作を抑止し、円滑な作業が可能です。

他システムとの連携が可能

AssetViewはIT資産管理ソフトウェアであり、リモートデスクトップ方式であるAssetView RemoteConsoleの他にも、さまざまな製品を備えています

AssetView MDM(PC紛失対策)やAssetView G(デバイス制御)、AssetView M(PC操作ログ管理)、AssetView V(ウイルス対策)、AssetView P(PC更新管理)などそれぞれ機能が異なるため、自社に必要な機能を見極めて導入しましょう。

AssetView RCの導入事例

佐藤薬品工業株式会社

コロナ禍では可能な部署のみ、最大で約30名がテレワークを行いました。同社ではもともとシステム管理者がトラブル時に AssetView RC(リモートコンソール)を使用して、VPN環境でのリモート管理の経験がありました。

その経験があったおかげでテレワークの在宅環境のヘルプデスク対応にもスムーズに移行できました

参照元:AssetView公式HP(https://www.hammock.jp/assetview/jirei/jirei_satoyakuhin.html

AssetView RCの機能

セキュリティ機能

  • リモート制限

管理機能

  • ユーザー操作制限

その他の機能

  • キー操作
  • ファイル送受信
  • ペイントモード

AssetView RCの費用

公式HPに記載がありませんでした。

AssetView RCのまとめ

AssetView RCは、管理PCから遠隔地にある複数台のPCに接続できる遠隔操作ツールです。国内に支社や拠点が多くあり、現地に出向かずに対応したいという企業におすすめです。

テレワーク導入に向けてリモートアクセスツールを選ぶ際には、使いやすさや導入のしやすさ、セキュリティの高さに着目し、自社に合うリモートアクセスツールを選びましょう

本サイトでは、テレワークに適した「リモートデスクトップ方式」「VPN方式」「仮想デスクトップ(VDI)方式」の接続方式のそれぞれ特徴に加え、テレワーク導入のニーズ別におすすめのリモートアクセスツールを紹介しています。リモートアクセスツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

自社のテレワークに適した
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AssetView RCの基本情報

対象機器 PC
動作環境 Windows
フレームレート 公式HPに記載はありませんでした。
通信量 公式HPに記載はありませんでした。
無料体験 公式HPに記載がありませんでした。

AssetView RCの運営会社情報

  • 会社名:株式会社ハンモック
  • 所在地:東京都新宿区大久保1-3-21 ルーシッドスクエア新宿イースト3F
  • 電話番号:0120-922-786
  • 受付時間/定休日:平日9:00~12:00、13:00~17:00
  • 公式HPのURL:https://www.hammock.jp/

Selections

快適なテレワークを実現する
リモートアクセスツール3選
         

自宅や外出先でオフィス出勤時と同じアプリ、システムを利用でき、オフィスと同等の業務・セキュリティレベルを確保できる方式の
リモートアクセスツールの中から、企業が持つテレワークのニーズに特化したリモートアクセスツールを紹介します。
リモートアクセスツールを選ぶ際には、各方式の特徴を理解し、自社が重視するポイントに合うものを選びましょう。

ISL Online
用途に合わせた
機能・プランが選択可能
  • ヘルプデスク、社外サポート、テレワーク等、用途にあった豊富な機能・プランで生産性アップ
  • ワンタイム接続」「常駐接続」両方を利用し、管理・運用を最適化できる
  • 全セッションがSSL 256bit-AESで暗号化された、高度なセキュリティ
  • 三菱ケミカルシステム、LIXIL等の大手企業による導入実績あり
Desktop VPN
高度なセキュリティ環境で
データ保護が可能
                           
  • RSA1024bitの暗号化によるSSL-VPNトンネリングを採用、安全性の高いアクセス
  • プロバイダ等の制限なしで利用できる
  • アプリケーションをインストール、ネットに接続するだけの簡単設定
  • クライアント側にデータを残さず、情報流出のリスクを軽減
  •                    
LANSCOPE
仮想環境・物理環境を
一元管理し効率的にVDI管理
  • 誰がどの仮想デスクトップを使っているか、リソースを使用しているかを自動で取得
  • 物理環境だけでなくソフトウェアの管理も可能、仮想環境・物理環境を一元管理
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それぞれ以下の条件で選定しています。(2023年6月6日調査時点)
・ISL Online…「リモートアクセスツール」で検索しヒットしたリモートデスクトップ方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてSSL 256bit-AESを採用。
・Desktop VPN…「リモートアクセスツール VPN」で検索しヒットしたVPN方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてRSA 1024 bitによるSSL暗号化技術を採用。
・LANSCOPE…「仮想デスクトップサービス」で検索しヒットした仮想デスクトップ(VDI)方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、外部セキュリティ管理ツール等と連携が可能。