ソフトウェアを内蔵したUSBを手もとのPCに挿すだけでリモートアクセスを実現するPlatform V System(プラットフォームVシステム)を紹介。システムの特徴などを調査し、まとめていますので参考にしてみてください。
リモートデスクトップのUSB方式です。社外のパソコンにUSBを挿すのみで社内のパソコンにリモートアクセスが可能。専用ゲートウェイの設置のみで導入可能で、ソフトのインストールも不要です。「画面情報転送サービス」にて実装されているシステムです。
株式会社三技協により提供されているPlatform V Systemは、いつでもどこからでもセキュアにオフィスのパソコンが利用できる環境を提供するリモートアクセスシステムです。 例えばスケジュール確認やメールチェックなど、普段は社内で行っている業務が、自宅などから行えるようになるため、社員が時間を有意義に使えるようになるでしょう。このように、社内のパソコンに容易にアクセスしてテレワーク環境を提供することも可能。柔軟な働き方をサポートするシステムといえるでしょう。
パソコンでPlatform V Systemを利用する際には、インターネットに接続されている状態でUSBキーを差し込むだけです。しかも、アプリケーションのインストールは不要となっているため、多くのWindowsマシンで動作が可能という点も特徴です。
Platform V Systemは、USBキーに必要なソフトウェアを内蔵していることから、インターネットに接続できる環境さえあれば、簡単にオフィスのパソコンのように利用できる環境を提供できます。
Platform V Systemには、パソコンの電源を遠隔操作するための機能も搭載されています。そのため、外から社内のパソコンの電源を入れられるので、まるでオフィスにいるのと同じ感覚で社内のネットワークを活用することができます。さらに遠隔で電源を切れるため、リモートワークが終了したら電源をオフにしておくということも可能です。
この機能を搭載していることにより、社内のパソコンの電源を入れたままにしておく必要もなく、電気代の節約にも繋がります。
パソコン版だけではなく、iPadでも使用できる「PF-V System Client for iPad」も用意されています。iPadの特徴でもある操作性や携帯性にリモートアクセスシステムの安全性や実用性をプラスしています。
セキュリティ対策としてSSH公開鍵認証方式と画像転送方式を用いており、iPadにデータを残さない仕様。また、ユーザーインターフェースを重視している設計によって、拡張キーボードを備えています。このことによって、Windowユーザーが使用する場合でも抵抗無く操作できるでしょう。
Platform V Systemの導入事例は見つかりませんでした。
公式HPに記載はありませんでした。
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Platform V Systemの最大の特徴は、USB接続により社内サーバーやオフィスPCにアクセスができる点です。ソフト等のインストールが不要なため簡単に導入することが可能。 セキュリティ面でも「画面情報転送サービス」を採用し、画面上に情報を映すことで、端末にデータを残さない仕様となっています。
本サイトでは、テレワークに適した「リモートデスクトップ方式」「VPN方式」「仮想デスクトップ(VDI)方式」の接続方式のそれぞれ特徴に加え、テレワーク導入のニーズ別におすすめのリモートアクセスツールを紹介しています。リモートアクセスツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
対象機器 | PC |
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動作環境 | Windows、MacOS |
フレームレート | 公式HPに記載はありませんでした。 |
通信量 | 公式HPに記載はありませんでした。 |
無料体験 | 3週間の無料レンタルプラン有 |
Selections
自宅や外出先でオフィス出勤時と同じアプリ、システムを利用でき、オフィスと同等の業務・セキュリティレベルを確保できる方式の
リモートアクセスツールの中から、企業が持つテレワークのニーズに特化したリモートアクセスツールを紹介します。
リモートアクセスツールを選ぶ際には、各方式の特徴を理解し、自社が重視するポイントに合うものを選びましょう。
それぞれ以下の条件で選定しています。(2023年6月6日調査時点)
・ISL Online…「リモートアクセスツール」で検索しヒットしたリモートデスクトップ方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてSSL 256bit-AESを採用。
・Desktop VPN…「リモートアクセスツール VPN」で検索しヒットしたVPN方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてRSA 1024 bitによるSSL暗号化技術を採用。
・LANSCOPE…「仮想デスクトップサービス」で検索しヒットした仮想デスクトップ(VDI)方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、外部セキュリティ管理ツール等と連携が可能。