テレワークを革新するリモートアクセスツール特集-テレファイン- » リモートアクセスツール一覧 » CrowdDesktop(クラウドデスクトップ)

CrowdDesktop(クラウドデスクトップ)

CrowdDesktop公式HP

引用元:CrowdDesktop公式HP
(https://www.crowd-desktop.jp/)

このページでは、クラウドサーバー上に仮想デスクトップを構築するリモートアクセスツール「CrowdDesktop(クラウドデスクトップ)」について、特徴や機能、導入事例などを解説しています。リモートアクセスツールの比較検討にご活用ください。

CrowdDesktopのシステム方式

CrowdDesktopは、クラウドサーバー上に仮想デスクトップを構築することで、インターネットへアクセスできる環境であればどこにいても自由に自分のデスクトップパソコンを利用できる環境を整えます。有線回線だけでなくポケットWi-Fiであっても利用できるため、リモートワークはもちろん出張時や外出時にも使いやすいことが魅力です。

ローカル環境と分離されているためセキュリティ面での安心感もあり、環境を統一して増設しやすいことも重要です。

CrowdDesktopの特徴

完全クラウド型で構成されるワークスペース

CrowdDesktopは完全クラウド型で運用・構築される仮想デスクトップであり、オンラインで利用できるワークスペースとなっています。運営会社によって管理されているクラウドサーバーだからこそ、セキュリティ面で安心感があり、自社オフィスなど既存環境で利用されているパソコンのようなリスク対策を反映しなくても良い点は魅力でしょう。

既存のパソコンでもハイスペックマシンとして作業できる

クラウドサービスとして構成される仮想デスクトップだからこそ、現状のパソコンスペックが低くても、ハイスペックマシンのように操作できることは見逃せません

インターネットへのアクセス環境によって通信速度などに差が生じるものの、ポケットWi-Fiでも利用できる使いやすさはポイントです。

管理者によるログインユーザーの一元管理が簡単

CrowdDesktopでは管理者と作業者を区別することが可能となっており、管理者は各ユーザーの作業状況やログイン状況を一元管理できることも重要です。

また、仮想デスクトップの増設も簡単に行えるため、リモートワーク拠点を増やしたり新しい事業所を展開したりする際にも利便性が高くなっています。

日常的に使っているアプリを利用可能

普段の業務などで使っているアプリやソフトを仮想デスクトップへインストールすれば、それまでの作業環境をそのままクラウド上へ移行することができます。

CrowdDesktopの導入事例

株式会社キャスター

株式会社キャスターではCrowdDesktopを導入しており、情報漏洩リスク管理やコストパフォーマンスといった点でメリットを感じているそうです。CrowdDesktopを選んだ決め手としては1台からでも利用できることや、時間課金制という料金体系などに魅力を感じたということでした。また、二人三脚でサポートしてくれた担当者の影響も大きかったようです。

参照元:CrowdDesktop公式HP
https://www.crowd-desktop.jp/)

株式会社ヘノブファクトリー

リモートワークを積極的に導入していた株式会社ヘノブファクトリーにとって、セキュリティ強化は重要なテーマでした。本格的なセキュリティ対策はコストが増大し、PCスペックについても考えなければならなかったところへ、CrowdDesktopと出会い仮想ハイスペックマシンの導入を決めたそうです。

参照元:CrowdDesktop公式HP
https://www.crowd-desktop.jp/)

CrowdDesktopの機能

セキュリティ機能

  • ブラウザベースでのSaaS型VDI
  • ローカル分離

管理機能

  • 稼働状況管理

その他の機能

  • Amazonクラウド

CrowdDesktopの費用

初期導入費用 要問合せ
利用料金 要問合せ

CrowdDesktopのまとめ

CrowdDesktopはクラウドサーバー上に仮想デスクトップを構築するリモートアクセスツールです。ブラウザ対応でインターネットへアクセスできるパソコンであれば利用可能となっており、社内外のどこからでも自分の仮想ワークスペースへ速やかに接続して作業を行えます。また、ローカルと分離されているため情報漏洩リスクも抑えられました

テレワーク導入に向けてリモートアクセスツールを選ぶ際には、使いやすさや導入のしやすさ、セキュリティの高さに着目し、自社に合うリモートアクセスツールを選びましょう

本サイトでは、テレワークに適した「リモートデスクトップ方式」「VPN方式」「仮想デスクトップ(VDI)方式」の接続方式のそれぞれ特徴に加え、テレワーク導入のニーズ別におすすめのリモートアクセスツールを紹介しています。リモートアクセスツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

自社のテレワークに適した
リモートアクセスツール3選を見る

CrowdDesktopの基本情報

対象機器 要問合せ
動作環境 Windows、macOS、LinuxでのEdge、Chrome、Firefoxの最新版
フレームレート 要問合せ
通信量 要問合せ
無料体験 要問合せ

CrowdDesktopの運営会社情報

  • 会社名:株式会社アイドマ・ホールディングス
  • 所在地:東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東5号館 4F
  • 電話番号:03-5985-8290
  • 受付時間/定休日:要問合せ
  • 公式HPのURL:https://www.aidma-hd.jp/

Selections

快適なテレワークを実現する
リモートアクセスツール3選
         

自宅や外出先でオフィス出勤時と同じアプリ、システムを利用でき、オフィスと同等の業務・セキュリティレベルを確保できる方式の
リモートアクセスツールの中から、企業が持つテレワークのニーズに特化したリモートアクセスツールを紹介します。
リモートアクセスツールを選ぶ際には、各方式の特徴を理解し、自社が重視するポイントに合うものを選びましょう。

ISL Online
用途に合わせた
機能・プランが選択可能
  • ヘルプデスク、社外サポート、テレワーク等、用途にあった豊富な機能・プランで生産性アップ
  • ワンタイム接続」「常駐接続」両方を利用し、管理・運用を最適化できる
  • 全セッションがSSL 256bit-AESで暗号化された、高度なセキュリティ
  • 三菱ケミカルシステム、LIXIL等の大手企業による導入実績あり
Desktop VPN
高度なセキュリティ環境で
データ保護が可能
                           
  • RSA1024bitの暗号化によるSSL-VPNトンネリングを採用、安全性の高いアクセス
  • プロバイダ等の制限なしで利用できる
  • アプリケーションをインストール、ネットに接続するだけの簡単設定
  • クライアント側にデータを残さず、情報流出のリスクを軽減
  •                    
LANSCOPE
仮想環境・物理環境を
一元管理し効率的にVDI管理
  • 誰がどの仮想デスクトップを使っているか、リソースを使用しているかを自動で取得
  • 物理環境だけでなくソフトウェアの管理も可能、仮想環境・物理環境を一元管理
  • 必要な操作を3ステップで完了できるシンプルさ
  • それぞれのユーザーに専任スタッフがつき、サポートを提供

それぞれ以下の条件で選定しています。(2023年6月6日調査時点)
・ISL Online…「リモートアクセスツール」で検索しヒットしたリモートデスクトップ方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてSSL 256bit-AESを採用。
・Desktop VPN…「リモートアクセスツール VPN」で検索しヒットしたVPN方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてRSA 1024 bitによるSSL暗号化技術を採用。
・LANSCOPE…「仮想デスクトップサービス」で検索しヒットした仮想デスクトップ(VDI)方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、外部セキュリティ管理ツール等と連携が可能。