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シン・テレワークシステム

東日本電信電話株式会社公式HP

引用元:東日本電信電話株式会社公式HP
(https://telework.cyber.ipa.go.jp/news/)

IPAとNTT東日本が提供する無料のリモートアクセスツールのシン・テレワークシステムについて調査しました。

シン・テレワークシステムのシステム方式

リモートデスクトップ方式。アプリケーションをインストールし、無償のシンクライアント型VPNを活用することで接続します。

接続は各種インターネット回線で利用でき、契約や登録は必要ありません。

シン・テレワークシステムの特徴

簡単にリモートアクセスができるツール

シン・テレワークシステムは、契約不要・ユーザー登録不要の無償シンクライアントシステムとして提供開始されました。サーバーIDとパスワード入力するだけで簡単にリモート業務が開始でき、ユーザー登録も必要ありません。

法人、個人のどちらの利用も可能です。会社のPCはシステム権限レベルと一般ユーザー権限レベル、どちらでも動作させることが可能です。

セキュアな環境のもとでリモート業務ができる

シン・テレワークシステムは、サーバーを会社のPCに常駐させて使用します。その際に一般的なNATやファイアウォール、HTTPプロキシサーバー、SOCKSプロキシサーバーを経由することが可能です。

また、中継装置はセキュアな環境に設置されており、プライベートアドレスを寄与されるため、会社PCに自宅からリモートアクセスできます。中継装置には通信内容を記録したり複製したりする機能はないので、重要なデータは会社のPCのみに管理されます。

社内の運用に合わせた認証方法を選べる

会社PCに自宅PCから接続する場合、パスワード認証のような簡易的なユーザー認証や複数のユーザーとパスワードを登録する方法、RADIUSサーバー認証、デジタル証明書など複数の認証方法があります。

セキュリティ上ファイルの持ち出しを行わない設定があり、共有機能無効版をインストール可能。有効版を使用して、ファイルの転送も可能になります。社内の運用方法に合わせて、セキュリティ機能を使い分けることができます。

シン・テレワークシステムの導入事例

公式HPに記載がありませんでした。

シン・テレワークシステムの機能(想定50w)

セキュリティ機能

  • ユーザー認証
  • 暗号化通信トンネル
  • 二要素認証
  • ワンタイムパスワード認証

管理機能

公式HPに記載がありませんでした。

その他の機能

  • 仮想マルチディスプレイ機能
  • Wake on LANリモート電源機能
  • 画面撮影・キャプチャ防止の電子透かし機能

シン・テレワークシステムの費用

公式HPに記載がありませんでした。

シン・テレワークシステムのまとめ

いつも使っている組織内のPC画面を、暗号化されたインターネットを経由して通信できます。無償のシンクライアント型VPNを利用したい企業におすすめです。

テレワーク導入に向けてリモートアクセスツールを選ぶ際には、使いやすさや導入のしやすさ、セキュリティの高さに着目し、自社に合うリモートアクセスツールを選びましょう

本サイトでは、テレワークに適した「リモートデスクトップ方式」「VPN方式」「仮想デスクトップ(VDI)方式」の接続方式のそれぞれ特徴に加え、テレワーク導入のニーズ別におすすめのリモートアクセスツールを紹介しています。リモートアクセスツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

自社のテレワークに適した
リモートアクセスツール3選を見る

シン・テレワークシステムの基本情報

対象機器 PC
動作環境 Windows
フレームレート 公式HPに記載はありませんでした。
通信量 公式HPに記載はありませんでした。
無料体験 公式HPに記載がありませんでした。

シン・テレワークシステムの運営会社情報

  • 会社名:東日本電信電話株式会社
  • 所在地:東京都新宿区西新宿3-19-2
  • 電話番号:03-5359-5111
  • 受付時間/定休日:公式HPに記載がありませんでした。
  • 公式HPのURL:https://www.ntt-east.co.jp/

Selections

快適なテレワークを実現する
リモートアクセスツール3選
         

自宅や外出先でオフィス出勤時と同じアプリ、システムを利用でき、オフィスと同等の業務・セキュリティレベルを確保できる方式の
リモートアクセスツールの中から、企業が持つテレワークのニーズに特化したリモートアクセスツールを紹介します。
リモートアクセスツールを選ぶ際には、各方式の特徴を理解し、自社が重視するポイントに合うものを選びましょう。

ISL Online
用途に合わせた
機能・プランが選択可能
  • ヘルプデスク、社外サポート、テレワーク等、用途にあった豊富な機能・プランで生産性アップ
  • ワンタイム接続」「常駐接続」両方を利用し、管理・運用を最適化できる
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  • 三菱ケミカルシステム、LIXIL等の大手企業による導入実績あり
Desktop VPN
高度なセキュリティ環境で
データ保護が可能
                           
  • RSA1024bitの暗号化によるSSL-VPNトンネリングを採用、安全性の高いアクセス
  • プロバイダ等の制限なしで利用できる
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  •                    
LANSCOPE
仮想環境・物理環境を
一元管理し効率的にVDI管理
  • 誰がどの仮想デスクトップを使っているか、リソースを使用しているかを自動で取得
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それぞれ以下の条件で選定しています。(2023年6月6日調査時点)
・ISL Online…「リモートアクセスツール」で検索しヒットしたリモートデスクトップ方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてSSL 256bit-AESを採用。
・Desktop VPN…「リモートアクセスツール VPN」で検索しヒットしたVPN方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてRSA 1024 bitによるSSL暗号化技術を採用。
・LANSCOPE…「仮想デスクトップサービス」で検索しヒットした仮想デスクトップ(VDI)方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、外部セキュリティ管理ツール等と連携が可能。