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TELET

株式会社九州ソフタス公式HP

引用元:株式会社九州ソフタス公式HP
(https://www.telet.jp/)

インストール後すぐに業務を開始できるスマートさが特徴のTELET(テレット)について調査しました。

TELETのシステム方式

リモートデスクトップ方式。社内PCと社外PCにTELETソフトをインストールして接続します。

TELETの特徴

既存のネットワーク環境と変わらない操作性

手元にあるPCから社外PCにアクセスできるリモートデスクトップ方式なので、画面転送が行えるので手元のPCに情報は残しません。情報漏洩のリスクを抑えることが可能です。

また、ソフトをインストールするだけで使えるため、会社で使用しているWindowsのリモートデスクトップと変わらない画面表示で業務が行えます。既存ネットワーク環境と同じであるため、操作に慣れる手間を省けることが特徴的です。

しっかり通信が守られたテレワークが可能

TELETを経由した情報は全て暗号化通信(SSL/TLS)されて、社内と社外のPCに情報が転送されます。オプションとなりますが、2要素認証の機能が利用できます。

2要素認証は、IDやパスワードに加えてトークンを使用したワンタイムパスワードの設定が可能です。

個人情報やデータを社外に持ち出さないため、通信もセキュリティで守られているため、円滑にテレワークを勧められることが特徴的です。

職場での業務と変わらないサクサクの動作

接続数による料金設定になっており、1ライセンスごとに月額契約または年間契約で利用できます。接続数が多いほど低コストのため、リモートワークを行う社員が多い場合はお得に使用できるでしょう。

また、社内・社外のPC接続は簡単で、リモート操作であっても職場にいる環境と同様で、重くないブラウザの操作になります。社外でもサクサクと作業ができるため、業務の効率化が図れます。

TELETの導入事例

熊本大学

TELETはユーザ及び管理者の設定負担が少なく、さらに機器の調達や新たなシステム開発も不要で検証期間を含め10日程度で導入することができました。懸念されていた導入時のユーザサポートについても、想定したほど手間がかかりませんでした。

また、契約形態が1ヶ月単位であることから、利用状況に応じて契約の変更が可能で、コストの最適化が実現。TELET導入によってテレワークが可能であることが実証でき、働き方の多様化に対応するツールの一つとなりました。

参照元:TELET公式HP(https://www.telet.jp/2020/09/30/1628/

TELETの機能

セキュリティ機能

  • 暗号化通信
  • Eメールによる2要素認証
  • 2要素認証(ID、パスワード(記憶情報)
  • ワンタイムパスワード(アプリ使用)

管理機能

  • 録画機能
  • デスクトップ画像の保存

その他の機能

  • WakeOnLan(オプション)

TELETの費用

初期費用 公式HPに記載がありませんでした。
月額費用 接続数1~99:1,078円(税込)/月
接続数100~499:1,023円(税込)/月
接続数500~999:968円(税込)/月

TELETのまとめ

TELETはソフトウェアを使用し、ツール導入後すぐに業務を始められる手軽さが特徴のリモートアクセスツールです。

テレワーク導入に向けてリモートアクセスツールを選ぶ際には、使いやすさや導入のしやすさ、セキュリティの高さに着目し、自社に合うリモートアクセスツールを選びましょう

本サイトでは、テレワークに適した「リモートデスクトップ方式」「VPN方式」「仮想デスクトップ(VDI)方式」の接続方式のそれぞれ特徴に加え、テレワーク導入のニーズ別におすすめのリモートアクセスツールを紹介しています。リモートアクセスツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

自社のテレワークに適した
リモートアクセスツール3選を見る

TELETの基本情報

対象機器 PC
動作環境 windows
フレームレート 公式HPに記載はありませんでした。
通信量 公式HPに記載はありませんでした。
無料体験 あり/30日間

TELETの運営会社情報

  • 会社名:株式会社九州ソフタス
  • 所在地:熊本県熊本市西区春日2丁目3-1
  • 電話番号:0120-124-410
  • 受付時間/定休日:9:00~12:00、13:00~17:00/土日祝日、年末年始
  • 公式HPのURL:https://kyushu-softas.co.jp/

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Selections

快適なテレワークを実現する
リモートアクセスツール3選
         

自宅や外出先でオフィス出勤時と同じアプリ、システムを利用でき、オフィスと同等の業務・セキュリティレベルを確保できる方式の
リモートアクセスツールの中から、企業が持つテレワークのニーズに特化したリモートアクセスツールを紹介します。
リモートアクセスツールを選ぶ際には、各方式の特徴を理解し、自社が重視するポイントに合うものを選びましょう。

ISL Online
用途に合わせた
機能・プランが選択可能
  • ヘルプデスク、社外サポート、テレワーク等、用途にあった豊富な機能・プランで生産性アップ
  • ワンタイム接続」「常駐接続」両方を利用し、管理・運用を最適化できる
  • 全セッションがSSL 256bit-AESで暗号化された、高度なセキュリティ
  • 三菱ケミカルシステム、LIXIL等の大手企業による導入実績あり
Desktop VPN
高度なセキュリティ環境で
データ保護が可能
                           
  • RSA1024bitの暗号化によるSSL-VPNトンネリングを採用、安全性の高いアクセス
  • プロバイダ等の制限なしで利用できる
  • アプリケーションをインストール、ネットに接続するだけの簡単設定
  • クライアント側にデータを残さず、情報流出のリスクを軽減
  •                    
LANSCOPE
仮想環境・物理環境を
一元管理し効率的にVDI管理
  • 誰がどの仮想デスクトップを使っているか、リソースを使用しているかを自動で取得
  • 物理環境だけでなくソフトウェアの管理も可能、仮想環境・物理環境を一元管理
  • 必要な操作を3ステップで完了できるシンプルさ
  • それぞれのユーザーに専任スタッフがつき、サポートを提供

それぞれ以下の条件で選定しています。(2023年6月6日調査時点)
・ISL Online…「リモートアクセスツール」で検索しヒットしたリモートデスクトップ方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてSSL 256bit-AESを採用。
・Desktop VPN…「リモートアクセスツール VPN」で検索しヒットしたVPN方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてRSA 1024 bitによるSSL暗号化技術を採用。
・LANSCOPE…「仮想デスクトップサービス」で検索しヒットした仮想デスクトップ(VDI)方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、外部セキュリティ管理ツール等と連携が可能。