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V-Warp

株式会社バルテック公式HP

引用元:株式会社バルテック公式HP
(https://www.v-warp.com/)

クラウドタイプかつ専用USBを挿すだけでリモートアクセスができるV-Warp(ブイワープ)について調査しました。

V-Warpのシステム方式

リモートデスクトップのクラウド方式。専用のクラウドサービスを経由し、手元のPCに専用のUSBを挿して接続します。

V-Warpの特徴

テレワークのセキュリティ対策ができる

V-Warpでは、社内PCのデータが暗号化されて専用のクラウドサービスを経由して通信します。社外端末にデータ転送することを制限できるため、社外に情報を持ち出すことがありません。テレワークのセキュリィ課題となる不正アクセスや情報漏えいのリスクが低下し、安全な作業環境を実現します。

また、USBを紛失のリスクも対策済みです。しかしデータはクラウド上での管理となっているため、USB自体にはデータを保存しません。万が一USBを紛失しても迅速にアカウント削除などの対応が取ることで対応できます。

社内業務と同じ作業ができる

自宅のPCからUSBでクラウドサービスや暗号化トンネルを経由することで、社内PCのデスクトップを再現。社内で構築された基幹システムや会計サービス、メッセンジャーアプリやメール、ExcelやWordなどのoffice機能など、業務に必要なデスクトップ画面がそのまま利用できるので、テレワークでもオフィス業務を再現できます

新たにアプリやソフトをダウンロードする必要がなく、使っているツールに対してライセンスを追加する必要もありません

1アカウントから利用可能

テレワーク、リモート勤務を導入し始めた企業は、まずはテレワークできる部署や社員を絞って始めようと考えている場合があるでしょう。その場合、ライセンス追加への柔軟な対応が必要です。

V-Warpは1アカウントから利用できるため、少数ライセンスからでも部分的に導入することが可能。企業の運用方法に合わせてライセンス変更に対応します。

V-Warpの導入事例

株式会社ヴァンシャープ

週に3日は現場に出ているのですが、現場仕事の際に利用しています。事務所のデスクで作業している環境と同じなので、便利です。

現場仕事が長くて家で作業したくてもできず、会社に来なければなりませんでした。V-Warp導入後は経理ソフトも現場や自宅で作業できるようになった点が1番変化が大きいです。

参照元:V-Warp公式HP(https://www.v-warp.com/case/vanskap/

V-Warpの機能

セキュリティ機能

  • 24時間365日体制の監視運用
  • 暗号化通信路(SSL-VPN)の使用

管理機能

  • ユーザーの権限変更
  • 利用停止・解除

その他の機能

  • ファイルの送受信(禁止も可)
  • ドライブ共有(禁止も可)
  • ファイル共有(ドラッグ&ドロップとコピー&ペーストも可)
  • スクリーンショット(禁止も可)
  • 印刷
  • デュアルモニター

V-Warpの費用

初期費用 0円
月額費用 2,728円(税込)/1アカウント

V-Warpのまとめ

クラウド上の管理画面とUSBの接続とログインだけで、簡単にリモートコントロールができます。機器の設置や設定不要なので、すぐにリモートワークを開始したい企業におすすめです。

テレワーク導入に向けてリモートアクセスツールを選ぶ際には、使いやすさや導入のしやすさ、セキュリティの高さに着目し、自社に合うリモートアクセスツールを選びましょう

本サイトでは、テレワークに適した「リモートデスクトップ方式」「VPN方式」「仮想デスクトップ(VDI)方式」の接続方式のそれぞれ特徴に加え、テレワーク導入のニーズ別におすすめのリモートアクセスツールを紹介しています。リモートアクセスツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

自社のテレワークに適した
リモートアクセスツール3選を見る

V-Warpの基本情報

対象機器 PC
動作環境 Windows、macOS
フレームレート 公式HPに記載はありませんでした。
通信量 公式HPに記載はありませんでした。
無料体験 あり

V-Warpの運営会社情報

  • 会社名:株式会社バルテック
  • 所在地:東京都新宿区西新宿6-22-1 新宿スクエアタワー3F
  • 電話番号:0120-972-655
  • 受付時間/定休日:9:00~17:30/土日祝
  • 公式HPのURL:https://www.webjapan.co.jp/

Selections

快適なテレワークを実現する
リモートアクセスツール3選
         

自宅や外出先でオフィス出勤時と同じアプリ、システムを利用でき、オフィスと同等の業務・セキュリティレベルを確保できる方式の
リモートアクセスツールの中から、企業が持つテレワークのニーズに特化したリモートアクセスツールを紹介します。
リモートアクセスツールを選ぶ際には、各方式の特徴を理解し、自社が重視するポイントに合うものを選びましょう。

ISL Online
用途に合わせた
機能・プランが選択可能
  • ヘルプデスク、社外サポート、テレワーク等、用途にあった豊富な機能・プランで生産性アップ
  • ワンタイム接続」「常駐接続」両方を利用し、管理・運用を最適化できる
  • 全セッションがSSL 256bit-AESで暗号化された、高度なセキュリティ
  • 三菱ケミカルシステム、LIXIL等の大手企業による導入実績あり
Desktop VPN
高度なセキュリティ環境で
データ保護が可能
                           
  • RSA1024bitの暗号化によるSSL-VPNトンネリングを採用、安全性の高いアクセス
  • プロバイダ等の制限なしで利用できる
  • アプリケーションをインストール、ネットに接続するだけの簡単設定
  • クライアント側にデータを残さず、情報流出のリスクを軽減
  •                    
LANSCOPE
仮想環境・物理環境を
一元管理し効率的にVDI管理
  • 誰がどの仮想デスクトップを使っているか、リソースを使用しているかを自動で取得
  • 物理環境だけでなくソフトウェアの管理も可能、仮想環境・物理環境を一元管理
  • 必要な操作を3ステップで完了できるシンプルさ
  • それぞれのユーザーに専任スタッフがつき、サポートを提供

それぞれ以下の条件で選定しています。(2023年6月6日調査時点)
・ISL Online…「リモートアクセスツール」で検索しヒットしたリモートデスクトップ方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてSSL 256bit-AESを採用。
・Desktop VPN…「リモートアクセスツール VPN」で検索しヒットしたVPN方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてRSA 1024 bitによるSSL暗号化技術を採用。
・LANSCOPE…「仮想デスクトップサービス」で検索しヒットした仮想デスクトップ(VDI)方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、外部セキュリティ管理ツール等と連携が可能。