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FJDaaS-C

富士通株式会社公式HP

引用元:富士通株式会社公式HP
( https://www.fujitsu.com/jp/services/infrastructure/virtualdesktop/vcc/)

高いセキュリティレベルでゼロトラストセキュリティを実現する、オンプレミスの仮想デスクトップ(VDI)方式のFJDaaS-C(富士ダースC)について調査しました。

FJDaaS-Cのシステム方式

仮想デスクトップ(VDI)方式。サーバー上に仮想デスクトップを作ることで、場所や端末を限定せずにアクセスが可能になります。

FJDaaS-Cの特徴

高いセキュリティレベルを実現

FJDaaS-Cでは、仮想クライアント基盤を富士通の舘林データセンターで管理しています。舘林データセンターのセキュリティレベルはティア4相当と高い基準を誇っています

ティアは日本データセンター協会がデータセンターの安全性を表す品質基準として、1~4のレベルを定めています。ティア4とは災害や障害に対して非常に高いレベルでの対災害性、冗長構成の設備を持つデータセンターに与えられます。

FJDaaS-Cはこの高いセキュリティレベルのデータセンターを使用しているため、情報管理やセキュリティ対策が充実しており、ゼロトラストセキュリティを実現できるVDIサービスです。

自社資産を利用できるオンプレミス型

FJDaaS-Cは自社でシステム構築ができるオンプレミス型です。

VDIの導入には、オンプレミスとサービス利用の2つの方法があります。導入の手軽さからサービス利用を選択する企業もありますが、長期運用時にかかるインフラコストや社内のオンプレミスシステムとの親和性を考え、オンプレミスを選択する企業も多いです。

特に大手企業など複数の部署があり社内システムが入り組んでいる場合は、情報管理や業務効率ができるオンプレミスをおすすめします。

運用はすべて代行可能

一般的にオンプレミスは自社運用となるケースが多いですが、FJDaaS-Cは富士通のエンジニアが運用を代行します。そのため、社内のIT管理リソースが大幅に必要になることはありません

富士通は自社内でもVDIを導入して働き方改革、テレワーク化を進めており、大手企業での運用実績は十分にあると言えるでしょう。業界大手の富士通による運用のため、セキュリティ面や情報管理の面での心配は不要です。

FJDaaS-Cの導入事例

株式会社エネルギア・コミュニケーションズ

社員が働きやすい環境をつくるため、テレワークによる在宅勤務の試みを開始し、富士通からOffice 365 と仮想デスクトップサービス「VCC」、シンクライアント端末を導入。

自宅でも職場と同等の環境で仕事ができると高い評価を獲得し、富士通のシンクライアント端末が非常に軽量で持ち運びに便利だと社員から好評を得ています。

参照元:FJDaaS-C公式HP(https://www.fujitsu.com/jp/services/infrastructure/maintenance/lcm/case-studies/enecom-1908/index.html

FJDaaS-Cの機能

セキュリティ機能

  • ウィルス拡散防止オプション

管理機能

公式HPに記載がありませんでした。

その他の機能

  • Skype for Businessの利用
  • vGPUオプション
  • Citrix ShareFileを利用したクラウド型のストレージの提供
  • Windows 10のSemi-Annual Channel/CBBに対応(更新方式)
  • Linuxを利用したVDIの提供

FJDaaS-Cの費用

FJDaaS-C公式HPまでお問い合わせください。

FJDaaS-Cのまとめ

FJDaaS-Cは企業のテレワーク化、働き方改革を進めるために有効な仮想デスクトップ(VDI)方式です。安全性の高いデータセンターで情報を保管できます。

テレワーク導入に向けてリモートアクセスツールを選ぶ際には、使いやすさや導入のしやすさ、セキュリティの高さに着目し、自社に合うリモートアクセスツールを選びましょう

本サイトでは、テレワークに適した「リモートデスクトップ方式」「VPN方式」「仮想デスクトップ(VDI)方式」の接続方式のそれぞれ特徴に加え、テレワーク導入のニーズ別におすすめのリモートアクセスツールを紹介しています。リモートアクセスツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

自社のテレワークに適した
リモートアクセスツール3選を見る

FJDaaS-Cの基本情報

対象機器 公式サイトに記載ありませんでした。
動作環境 公式サイトに記載ありませんでした。
フレームレート 公式HPに記載はありませんでした。
通信量 公式HPに記載はありませんでした。
無料体験 公式サイトに記載ありませんでした。

FJDaaS-Cの運営会社情報

  • 会社名:富士通株式会社
  • 所在地:【本社事務所】東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター
  • 電話番号:0120-933-200(総合窓口)
  • 受付時間/定休日:平日9時~17時30分/土曜・日曜・祝日・指定の休業日
  • 公式HPのURL:https://www.fujitsu.com/jp/services/infrastructure/virtualdesktop/vcc/

Selections

快適なテレワークを実現する
リモートアクセスツール3選
         

自宅や外出先でオフィス出勤時と同じアプリ、システムを利用でき、オフィスと同等の業務・セキュリティレベルを確保できる方式の
リモートアクセスツールの中から、企業が持つテレワークのニーズに特化したリモートアクセスツールを紹介します。
リモートアクセスツールを選ぶ際には、各方式の特徴を理解し、自社が重視するポイントに合うものを選びましょう。

ISL Online
用途に合わせた
機能・プランが選択可能
  • ヘルプデスク、社外サポート、テレワーク等、用途にあった豊富な機能・プランで生産性アップ
  • ワンタイム接続」「常駐接続」両方を利用し、管理・運用を最適化できる
  • 全セッションがSSL 256bit-AESで暗号化された、高度なセキュリティ
  • 三菱ケミカルシステム、LIXIL等の大手企業による導入実績あり
Desktop VPN
高度なセキュリティ環境で
データ保護が可能
                           
  • RSA1024bitの暗号化によるSSL-VPNトンネリングを採用、安全性の高いアクセス
  • プロバイダ等の制限なしで利用できる
  • アプリケーションをインストール、ネットに接続するだけの簡単設定
  • クライアント側にデータを残さず、情報流出のリスクを軽減
  •                    
LANSCOPE
仮想環境・物理環境を
一元管理し効率的にVDI管理
  • 誰がどの仮想デスクトップを使っているか、リソースを使用しているかを自動で取得
  • 物理環境だけでなくソフトウェアの管理も可能、仮想環境・物理環境を一元管理
  • 必要な操作を3ステップで完了できるシンプルさ
  • それぞれのユーザーに専任スタッフがつき、サポートを提供

それぞれ以下の条件で選定しています。(2023年6月6日調査時点)
・ISL Online…「リモートアクセスツール」で検索しヒットしたリモートデスクトップ方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてSSL 256bit-AESを採用。
・Desktop VPN…「リモートアクセスツール VPN」で検索しヒットしたVPN方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてRSA 1024 bitによるSSL暗号化技術を採用。
・LANSCOPE…「仮想デスクトップサービス」で検索しヒットした仮想デスクトップ(VDI)方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、外部セキュリティ管理ツール等と連携が可能。