管理機能が充実しており、業務管理のしやすさと使いやすさが特徴のリモートデスクトップのRemoteView(リモートビュー)について調査しました。
インターネットを使用するASPサービスのリモートデスクトップ方式。
アプリケーションをインストールする「標準ビューア」「改善型ビューア」のほか、ブラウザ上で操作できるインストール不要の「webビューア」の3タイプを備えています。
RemoteViewには、社員の管理や業務の進捗確認をスムーズに行うことができる管理機能が複数あります。
ユーザーの権限やアクセス管理のほか、テレワーク中のPC画面をリアルタイムで見ることができるライブビュー機能や長時間労働を防ぐことができる接続時間設定など、テレワークをスムーズに行うための便利な機能も搭載。
管理機能が充実していることで、テレワークでのトラブルやコミュニケーション不足、生産性の低下などの課題にも対応。管理機能の充実は不審なアクセスやファイル転送などの早期発見にも繋がり、セキュリティ対策との相乗効果もあります。
100種類を超える機能によって、出勤時と変わらず、快適に業務を進行ができます。
例えば、社内PCに入っているファイルを自宅のプリンターで印刷することも可能です。通信の安全性がないと難しい機能ですが、セキュリティ対策もしっかり備わっているRemoteViewなら、遠隔でもプリンターと安全に通信ができます。
また、リモートデスクトップ方式は社内PCの電源が付いている必要がありますが、RemoteViewのオプションであるRemoteWOLを利用すれば1台でPC250台分の電源管理に対応。
このような便利な機能により、テレワーク時もオフィス出勤時と変わらない業務が可能となり、生産性を向上します。
管理機能の充実は、セキュリティの向上にも繋がっています。ユーザー管理や制限は不審なアクセスやログインを防止し、アクセス制限のある業務もユーザー毎に権限を設定することで、情報路遺影などのリスクを心配せずにテレワークが可能です。
セキュリティ機能も充実しており、二段階認証やネットワーク通信暗号化も搭載。通信の暗号化にはセキュリティの高い256bit AESと128bit SSLを使用しているほか、遠隔操作ロックで覗き見による情報漏えいを防止するなど、さまざまなセキュリティ対策を備えています。
管理機能とセキュリティにより安全かつ快適なテレワークを実現できるのが、RemoteViewの魅力です。
物理的な成果として、データは持ち運ばなくなったためにUSBメモリを携帯することがなくなり、重要データを紛失する恐れが消えました。業務の効率化という観点では、税務業務がシームレスになったことで、2日かかっていた作業が1日で終わるようになっています。
クライアント先のオフィス、自社の事務所、自宅ごとに業務が分断されることがなくなり、スキマ時間に作業できることも増えました。こうした成果もあり、以前よりも社員が減っても問題なく業務が進行できています。
参照元:RemoteView公式HP
(https://content.rview.com/ja/cases/institution-06/)
RemoteViewはライセンスの追加導入をしなくても自宅で設計の作業を行いたい当社の悩みを簡単に解決してくれました。自宅PCにCADやADSをインストールする必要なく、オフィスのPCにリモートアクセスし、作業を行うことができたからです。
当社は建築企画の会社のため、重要な設計図等の資料がきちんと守られるように、セキュリティ面を重視しておりましたが、「RemoteView」は安全性にも優れていてとても安心でした。
引用元:RemoteView公式HP
(https://content.rview.com/ja/cases/architectecture-01/)
初期費用 | 6,600円/1ライセンス(税込) |
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年額費用 | Enterprise:13,200円(税込)/1ライセンス |
RemoteWOL (オプション製品) |
39,600円(税込)/1台 |
RemoteViewは、管理機能が豊富なので、テレワークでも生産性を向上させたい企業におすすめのリモートアクセスツール。リモートデスクトップ方式ならではの導入の手軽さで、セキュリティとコストのバランスが良い点も特徴です。
テレワーク導入に向けてリモートアクセスツールを選ぶ際には、使いやすさや導入のしやすさ、セキュリティの高さに着目し、自社に合うリモートアクセスツールを選びましょう。
本サイトでは、テレワークに適した「リモートデスクトップ方式」「VPN方式」「仮想デスクトップ(VDI)方式」の接続方式のそれぞれ特徴に加え、テレワーク導入のニーズ別におすすめのリモートアクセスツールを紹介しています。リモートアクセスツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
対象機器 | PC・アプリ・ブラウザ、スマートフォン、キオスク、デジタル産業機器 |
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動作環境 | windows・macOS・Chromebook・Linux(beta)・iOS・android |
フレームレート | Webビューア:10/20/30fps 改善型ビューア:5/15/30fps |
通信量 | 画面の変化が少ない(メール、MS Officeなど)30分80MB(0.3Mbps) 画面の変化が多い(動画編集ソフト、デザインソフト)30分250MB(1.1Mbps)※ |
無料体験 | あり/14日間 |
※改善型ビューアの場合。
通信量は通信環境によって異なります。
Selections
自宅や外出先でオフィス出勤時と同じアプリ、システムを利用でき、オフィスと同等の業務・セキュリティレベルを確保できる方式の
リモートアクセスツールの中から、企業が持つテレワークのニーズに特化したリモートアクセスツールを紹介します。
リモートアクセスツールを選ぶ際には、各方式の特徴を理解し、自社が重視するポイントに合うものを選びましょう。
それぞれ以下の条件で選定しています。(2023年6月6日調査時点)
・ISL Online…「リモートアクセスツール」で検索しヒットしたリモートデスクトップ方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてSSL 256bit-AESを採用。
・Desktop VPN…「リモートアクセスツール VPN」で検索しヒットしたVPN方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてRSA 1024 bitによるSSL暗号化技術を採用。
・LANSCOPE…「仮想デスクトップサービス」で検索しヒットした仮想デスクトップ(VDI)方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、外部セキュリティ管理ツール等と連携が可能。