このページでは、クラウドを中継してセキュアな環境でパソコンのリモート操作を可能とする、リモートアクセスツール「RemoteOn(リモートオン)」の特徴や機能、システム方式などを紹介しています。リモートアクセスツールの比較検討の参考としてご活用ください。
RemoteOn(リモートオン)は、独自のクラウドサーバー「RemoteOnサーバー」を経由させることで暗号化通信路を確立し、社外パソコンと社内パソコンの間にセキュアなアクセスルートを確保できるリモートアクセスツールです。暗号化処理にはアメリカ政府が標準暗号規格として策定した「AES(Rijndael)」が採用されており、加えて独自プロトコルなどを活用することで、データの傍受や盗聴などを防止します。
また、社外パソコンへ社内パソコンの画面を画像転送するシンクライアント方式も特徴です。
RemoteOn(リモートオン)では、社外パソコンから社内パソコンへのリモートアクセスによってパソコン操作を行う際、社内パソコンの操作状況を社外パソコンへリアルタイム画像転送するシンクライアント方式が採用されています。社外パソコンには社内パソコンからのファイル転送やデータのダウンロードが禁止されており、操作後に社外パソコンへ重要情報やデータが残留することはありません。
そのため、万が一に社外パソコンが盗まれたり、社外パソコンを置き忘れたりした際にも、情報漏洩などのリスクを低減することが可能です。
RemoteOnで利用されている暗号化処理技術は米国政府も承認するグローバルスタンダードのものであり、さらにオリジナル開発された非公開の情報処理技術を活用することで、情報管理の安全性を向上させている点も見逃せません。
また、RemoteOnは2021年3月に「ISMSクラウドセキュリティ認証(ISO/IEC 27017)」も取得しており、情報管理に関する安全性が追求されています。
RemoteOnを導入するために必要なことは、社内パソコンと社外パソコンの両方へ専用アプリをインストールし、互いに共通するライセンスキーと任意のパスワードを登録するだけです。そのため、専用のデバイスなど機器を用意する必要もなく、スムーズに導入を完了できます。
なお、利用料金はラインセンスの数に比例して発生します。
RemoteOnではアプリケーションがトラフィックをコントロールし、ユーザーにとって快適なリモートアクセス環境やパフォーマンスの維持をサポートしています。
これにより、テレワークや在宅勤務といったニーズへ応えられる上、出張中や外回り中など、社外に従業員がいる時の業務効率化を推進することが可能です。
RemoteOn(リモートオン)の導入事例はありませんでした。
要問合せ
初期費用 | 2,000円(税別)/1社あたり |
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年額費用 | 7,200円(税別)/ 1ライセンス |
RemoteOnは社内外のパソコンをクラウドサーバー経由で接続する、リモートアクセスツールです。アプリをインストールするだけで導入できる上、グローバルスタンダードの暗号化処理によってセキュアな環境を構築しています。また、利用料金は初期費用に加えて年額のライセンス使用料で構成されており、コストパフォーマンスを追求できます。
テレワーク導入に向けてリモートアクセスツールを選ぶ際には、使いやすさや導入のしやすさ、セキュリティの高さに着目し、自社に合うリモートアクセスツールを選びましょう。
本サイトでは、テレワークに適した「リモートデスクトップ方式」「VPN方式」「仮想デスクトップ(VDI)方式」の接続方式のそれぞれ特徴に加え、テレワーク導入のニーズ別におすすめのリモートアクセスツールを紹介しています。リモートアクセスツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
対象機器 | Windows PC |
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動作環境 | Windows 7 SP1以降 / Windows 8.1 / Windows 10 各32bit・64bit版 |
フレームレート | 公式HPに記載はありませんでした。 |
通信量 | 公式HPに記載はありませんでした。 |
無料体験 | 要問合せ |
Selections
自宅や外出先でオフィス出勤時と同じアプリ、システムを利用でき、オフィスと同等の業務・セキュリティレベルを確保できる方式の
リモートアクセスツールの中から、企業が持つテレワークのニーズに特化したリモートアクセスツールを紹介します。
リモートアクセスツールを選ぶ際には、各方式の特徴を理解し、自社が重視するポイントに合うものを選びましょう。
それぞれ以下の条件で選定しています。(2023年6月6日調査時点)
・ISL Online…「リモートアクセスツール」で検索しヒットしたリモートデスクトップ方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてSSL 256bit-AESを採用。
・Desktop VPN…「リモートアクセスツール VPN」で検索しヒットしたVPN方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてRSA 1024 bitによるSSL暗号化技術を採用。
・LANSCOPE…「仮想デスクトップサービス」で検索しヒットした仮想デスクトップ(VDI)方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、外部セキュリティ管理ツール等と連携が可能。