Palny Telework
引用元：株式会社GUNしすてむ公式HP
（https://palny.gunsystem.co.jp/）
専用USBを利用するリモートアクセスツールのPalny Telework（パルニーテレワーク）について調査しました。
Palny Teleworkのシステム方式
リモートデスクトップのUSB方式。手元のPCにUSBを挿すだけでリモートアクセスする方法です。
Palny Teleworkの特徴
工事なしで簡単接続
Palny TeleworkのDirect版は、インターネットに繋がった手元端末と専用USBのみで簡単に接続できます。すぐにテレワークを始めたい場合に便利です。一方Business版は、USBに加えて社内に専用機器の設置を置くことで接続可能。より高いセキュリティと大人数での接続に対応します。
手軽に導入したい企業はDirect版、セキュリティや利便性を追求する場合はBusiness版がおすすめです。
USB内臓OSでデータを保守
OS内蔵のUSBを接続してリモートアクセスをするため、手元PCのハードディスクにはデータを残さない仕組みとなっています。さらに、USBを経由した通信は暗号化されており、USBのデータを解析できません。
万が一紛失した場合でも管理画面から利用停止ができるため、情報漏洩のリスクが最小限に抑留。テレワーク時のセキュリティ対策として、重要データを守ることができます。
多様な働き方を促進
USB型リモートデスクトップ方式で社内のPC環境を手元の端末で再現するため、普段業務で使用している環境でツールなどもそのまま使うことができます。
テレワークで自宅でも、同じPC環境で業務ができるため、生産性の低下を防止。導入によってテレワーク化、多様な働き方を実現します。
Palny Teleworkの導入事例
Direct版を導入
自宅から会社のPCにアクセスして業務ができるということで渡されました。PCにそんなに詳しくなくても簡単に設定でき、利用開始することができました。
資料の作成や社内メールも不具合なく使えるので、特に困ることなく業務を行っています。
参照元：Palny Telework公式HP（https://palny.gunsystem.co.jp/）
Business版を導入
システムやPCに詳しい人がうちの部署にはいなかったが、試しに5個導入。機器設置は自身で行うため正直難しいかもと思ったが、すでに必要な設定はされており機器を設置するだけで簡単。サポートもあったのでわからない部分もすぐ聞けた。
参照元：Palny Telework公式HP（https://palny.gunsystem.co.jp/）
Palny Teleworkの機能
セキュリティ機能
- ハードウェア暗号化（AES256bit）
管理機能
- USBの利用停止
- スクリーンショット、プリントの制限
その他の機能
- Wake on LAN（Businessタイプのみ）
Palny Teleworkの費用
| 初期費用 | Direct版：11,000円（税込）～ Business版: USB1個33,000円（税込）～ ルーター1台22,000円（税込）～ 設定1台22,000円（税込）～ |
|---|---|
| 年間費用 | Direct版：11,000円（税込）～/USB1個 Business版:0円 |
Palny Teleworkのまとめ
Palny TeleworkはUSB内臓のOSを利用してリモートアクセスを可能にします。USBの配送は申し込みから最短3営業日なので、短い期間えテレワーク化したい企業におすすめです。
テレワーク導入に向けてリモートアクセスツールを選ぶ際には、使いやすさや導入のしやすさ、セキュリティの高さに着目し、自社に合うリモートアクセスツールを選びましょう。
本サイトでは、テレワークに適した「リモートデスクトップ方式」「VPN方式」「仮想デスクトップ（VDI）方式」の接続方式のそれぞれ特徴に加え、テレワーク導入のニーズ別におすすめのリモートアクセスツールを紹介しています。リモートアクセスツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
Palny Teleworkの基本情報
| 対象機器 | PC |
|---|---|
| 動作環境 | Windows |
| フレームレート | 公式HPに記載はありませんでした。 |
| 通信量 | 公式HPに記載はありませんでした。 |
| 無料体験 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
Palny Teleworkの運営会社情報
- 会社名：株式会社GUNしすてむ
- 所在地：東京都武蔵野市境2-2-6 E・Kビル301
- 電話番号：0422-67-1288
- 受付時間・定休日：公式HPに記載がありませんでした。
- 公式HPのURL：https://palny.gunsystem.co.jp/
Selections
リモートアクセスツール3選
自宅や外出先でオフィス出勤時と同じアプリ、システムを利用でき、オフィスと同等の業務・セキュリティレベルを確保できる方式の
リモートアクセスツールの中から、企業が持つテレワークのニーズに特化したリモートアクセスツールを紹介します。
リモートアクセスツールを選ぶ際には、各方式の特徴を理解し、自社が重視するポイントに合うものを選びましょう。
機能・プランが選択可能
- ヘルプデスク、社外サポート、テレワーク等、用途にあった豊富な機能・プランで生産性アップ
- ワンタイム接続」「常駐接続」両方を利用し、管理・運用を最適化できる
- 全セッションがSSL 256bit-AESで暗号化された、高度なセキュリティ
- 三菱ケミカルシステム、LIXIL等の大手企業による導入実績あり
データ保護が可能
- RSA1024bitの暗号化によるSSL-VPNトンネリングを採用、安全性の高いアクセス
- プロバイダ等の制限なしで利用できる
- アプリケーションをインストール、ネットに接続するだけの簡単設定
- クライアント側にデータを残さず、情報流出のリスクを軽減
一元管理し効率的にVDI管理
- 誰がどの仮想デスクトップを使っているか、リソースを使用しているかを自動で取得
- 物理環境だけでなくソフトウェアの管理も可能、仮想環境・物理環境を一元管理
- 必要な操作を3ステップで完了できるシンプルさ
- それぞれのユーザーに専任スタッフがつき、サポートを提供
それぞれ以下の条件で選定しています。（2023年6月6日調査時点）
・ISL Online…「リモートアクセスツール」で検索しヒットしたリモートデスクトップ方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてSSL 256bit-AESを採用。
・Desktop VPN…「リモートアクセスツール VPN」で検索しヒットしたVPN方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、セキュリティ対策としてRSA 1024 bitによるSSL暗号化技術を採用。
・LANSCOPE…「仮想デスクトップサービス」で検索しヒットした仮想デスクトップ（VDI）方式ツールでお試しプランのある上位10社のうち機能が最も多く、外部セキュリティ管理ツール等と連携が可能。